詳しいことは青少年有害社会環境対策基本法に対する反対表明(URL:http://www.ssi-n.com/~zine/ROSF/column/seinen/seinen000.htm)を読んでいただきたい。
この法案が可決されてしまうと、『不健全』とされたメディア(情報媒体)は規制されてしまうそうです。
 
 
確かに、世の中には有害な情報ってのはありますよ?
幼女を強姦する映像だとかゲームとかに影響されて、現実社会で女の子を誘拐するような馬鹿が出てきた例はいくらでもありますし。
それ系の有名なのはM崎さんちのツトム君ですか?
あのペド野郎も多重人格なんて嘘つかないで、さっさと死刑になれば良いんですよ。
あと、新潟で約10年に渡って女性を監禁した罪で逮捕された変態野郎も懲役刑だなんて生温い事しないで古代中国みたいに性器を切除してホモだらけの刑務所にぶち込んでやれば良いんですよ。もちろん終身刑で。
 
 
……とまぁ、↑のような発言があったとしますね。
これに対して、誰か一人でも『不快』を感じ、またその人がプロバイダなどに執念深く「○○ってサイトは他人を誹謗中傷する不健全なサイトだ」と告げ口すれば、簡単に潰せてしまうわけですよ。
 
 
怖いですよね。
例え、それを目的にした物でないにしても、情報には他人を不快にさせる要素が含まれています。
分かり易く言えば、恋人とのラブラブ日記ですら不快に感じる人だっている――ってことです。
ジョークだと思いますか?
上記の法案が可決されてしまうと、笑い事じゃなくなっちゃうんですよ。
 
 
なんでもかんでも法律で規制されたら、考える力を失ってしまいます。
情報そのものに善悪はなく、情報の発信や受信において、またその情報を使用した場合、自分やその周囲の環境にとっての善悪が問題なんだと思います。
取り締まる法律を作るのではなく、国民の情報リテラシー(情報に対する判断能力)を発達させるべきじゃないでしょうか?

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索