と言っても、本当に大したことじゃない。
 
 
「今、僕が彼女と幸せな時間を共有できるのは、Tのおかげなんだろうか?」と思っただけ。
 
 
今だから言えること。
去年の夏、僕はTのために様々な努力をしていた。
本当に色々なこと。ここでは書ききれない様々なことを頑張ってきた。
でも、Tがくれたのは何だった?
 
 
「別れましょう」
 
 
冷たい一言。
ただ、それだけ。
 
 
話し合う時間も機会も何も与えてはくれない。
一方的な終了の宣告。
 
 
一時は相当な鬱に入った。
死んでしまおうか、とすら考えたこともあった。
友人たちに相談し、少しずつ胸の内側に溜まった澱みを吐いていた。
愚痴を聞いてくれた人たちには、すごく感謝している。言葉では語り尽くせないほどに。
 
 
一方で、Tにはすごく感謝していることもある。
 
 
彼氏のHPを荒らした犯人だと疑われた時のことだ。
『本当の殺意』ってのが、どんなに気持ちの悪い感情だったかを彼女は教えてくれた。
ありがとう。二度とあんな気分には陥りたくないよ(笑)


遊び半分でホームレスを殺す連中がいるけど、本当に彼らは遊び半分なんだよね。
本気で『こいつを殺したい』と思ったら、絶対に実行なんか出来ないよ。まともな精神を持っていたらの話だけど。


まぁ、それから色々あって……
今はBさんと、とても幸せな時間を共有している。
もともとはTのために携帯の会社を変えたんだけど、Bさんとは機種が同じだったことが、親密になるキッカケを作ってくれたのかもしれない。
その点では、Tに感謝しよう。

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